●ビオトープ

2019年04月15日
水辺植物 - Waterside plant

我が家にはビオトープは2つあります。姿美しい水辺の植物たちが、移り変わる季節の中で四季折々の姿を見せて目の保養をさせてくれます。こちらのものは直径50㎝、高さ35㎝の深さのある大きな火鉢を利用したものでハスとホテイアオイを入れてあります。じーちゃんの形見の火鉢を観葉植物の鉢カバーとして室内で使用していたのですが、重く大き過ぎて邪魔になっていたのを再利用です。花芽を高く伸ばすハスとは対照的に水面上に安定して浮かぶホテイアオイの組み合わせも、なかなか良い姿になります。





 


もう1つのビオトープは直径77㎝、高さ33cmの大きなものになります。
右の写真は、こちらのビオトープに入れられているスイレン・アルバプレニシマです。
ビオトープで一番最初に咲くのが、この真っ白なスイレンです。
この花が咲くと次々と、他の水辺植物たちも競うように咲き出します。





直径77㎝、高さ33cmの大きなビオトープです。こちらは大きさがあるので数種類の水辺・水中植物が入れられています。
育てているのは、ハナショウブ、トラノオ、シラサギカヤツリソウ、スイレン、アサザ、ウォーターポピー、グラミネア、水中ノチドメグサ、ホタルイ、ウィローモス、ゼニゴケ、ミズハコベ等々です。
(各水辺植物たちは、個別ページにてご閲覧願います。)

こちらのビオトープは真冬の水面に薄氷が張るような寒さにも強い植物たちなので、あまり手が掛かりません。
葉が枯れたら切り戻しをして、そのまま冬越しをさせます。
毎年、ちゃんと春になると芽や茎を伸ばして、いつもの水面に青々としたビオトープの全景を見せてくれます。





ビオトープ中央に設置した噴水です。これは見た目の面白さばかりではなく、噴出する水が落ちる振動や、水面を動かせることによって蚊避けの効果もあります。メダカや金魚などを入れれば蚊の幼虫駆除にもなるのですが、餌の食べ残しや糞などで水が汚れるのが早くて気になる人も多いかと思います。我が家のビオトープには、藻と苔対策としてミナミヌマエビが入れられています。ミナミヌマエビはビオトープ内の藻や苔を食べて、常に水の澄んだ状況を保ってくれます。身体はとても小さいので糞で水が汚れることもなく、その量は植物たちの微肥料程度かと思います。
最近流行りの蚊の幼虫退治に効果があるという「銅イオン効果」なんですが、生体が入れられたビオトープには向いていません。ピカピカの10円玉や銅線を沈めて、蚊の幼虫死滅に効果のある「銅イオン」を発生させるわけなんですが、水温等の変化で水中濃度が髙くなると魚類の呼吸器官であるエラに「銅イオン」が付着して生育環境を維持することが出来なくなるとのことで我が家では、その方法は避けています。生体のいないビオトープならば、その方法でも良いと思われます。





のお役立ち植物です。
左からタンジー、カレンソウ、ヘンルーダ。




タンジーの花の上がお気に入りで、夏の間中ずっと此処にいたカマキリくんですが、餌になる虫があまり寄ってきません。あまりにも心配になって、蜂や蝶たちの集会所になっているカラミンサの花株近くへ移動させたくらい虫がこないのでした。このように、蚊などの虫除けに効果があると言われているタンジーや、蚊を寄せ付けないと言われているカレンソウ等をのあちらこちらに植えて蚊予防効果の「足し」にしています。その他の役に立つ植物として、野良ネコの糞尿被害防止にネコの嫌いな匂いだと言われているヘンルーダ(柑橘系の匂いで人には良い香り)が良いようです。

これらの植物は草丈もあり、とても大きくなってスペースも取られます。の広さに応じたバランスやレイアウトを事前に考えて植えると良いかと思います。や玄関先に、ちょっとしたスペースがあれば、どなたでも楽しめるビオトープで水生植物を、あなたも育ててみてはいかがでしょうか♪





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